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母の日は日奈久温泉で「ありがとう」を伝えませんか?

カテゴリ:イベント 更新日:2019年4月26日  更新者:八代市観光・クルーズ振興課

カーネーション風呂の様子 カーネーション風呂の様子


日奈久温泉は親孝行の湯



日奈久温泉には浜田六郎左衛門が父の刀傷を癒そうと祈り、神様のお告げを受けて温泉を発見したという伝説があり、このことから「親孝行の湯」としても知られています。開湯600年の歴史の中で、これまでも多くの家族がこの温泉街で親子の絆を深めてきたことでしょう。







このような云われもあることから、
日奈久温泉では母の日にあわせて毎年カーネーション祭りを開催しています。
様々な催し物やカーネーションがたくさん浮かべられた「カーネーション風呂」が皆様をお待ちしています。
日頃は言えない感謝の想いをこの機会に伝えてみませんか?



2019年のカーネーション祭りでは、肥ノ國太鼓衆 真紅舞、際田まみライブ、熊本CLEAR’S、やうちブラザーズの他、豪華商品があたる参加型イベント、お楽しみ抽選会、物販等が予定されています。


カーネーション風呂は料金・実施時間帯が旅館・施設で異なりますので、詳細は各旅館・施設へお問い合わせ下さい。
 

「城下町やつしろのお雛祭り」がはじまります!

カテゴリ:歴史と文化の散歩道 更新日:2019年2月2日  更新者:八代市学芸員

松井文庫のお雛様 松井文庫のお雛様

 2019年の「城下町やつしろのお雛祭り」が2月9日から始まります。
 この写真は、昨年末、ポスターに使う写真撮影のお手伝いをしているところ。メイン会場となる松浜軒に飾られるお雛さまで、天保9年(1838)、松井家10代目章之に嫁いできた琴姫所用のお雛さまです。

 思えば、このお雛さまとはじめて出会ったのは1992年の春だったか。2000年から市博物館で、松井文庫所蔵の雛人形雛道具の悉皆調査に着手。これらの由来が明らかになったことで展示を一新。2003年、松浜軒と博物館と商店街をつなぐ第1回城下町やつしろのお雛祭りが始まりました。以来、このイベントに関わってきました。
 
 「あなたも年取ったわね~」とお雛さまも思ってることでしょう。
 嬉しいことに、今年の展示の一部を、私が調査を始めた年頃の学芸員が受け持ち、雛祭りにふさわしい吉祥文様の器をならべてステキな展示空間を作ってくれました。1839年に京都から来たこのお雛さまは180歳。大切なお雛さまを、わたしたちも世代交代しながら確実に受け継いでいきたいと思います。

刀剣ブームと八代~「歌仙兼定(かせんかねさだ)」を知っていますか?~

カテゴリ:歴史と文化の散歩道 更新日:2018年9月10日  更新者:八代市学芸員

「細川三斎と八代~肥後拵の魅力分析~」展示風景 「細川三斎と八代~肥後拵の魅力分析~」展示風景

歌仙兼定(かせんかねさだ)を知っていますか?

 今、空前の刀剣ブームが起こっているのをご存じでしょうか。「刀剣乱舞(とうけんらんぶ)」というアニメゲームが火付け役となり、ゲームに登場する刀剣の展示が各地で開催されています。展示を見に駆けつけるだけでなく、お気に入りの刀剣ゆかりの地を「聖地」として訪ねる熱いファンの方もおられるもよう。
 なんと、この八代も「聖地」の一つになっているのをご存じでしょうか。

 八代ゆかりの刀剣は、八代で晩年を過ごした細川三斎が愛用した、関の刀工兼定(かねさだ)作の刀剣。「歌仙兼定」という名称で知られています。「歌仙」という名前がついたのは、三斎が八代城在城の折、意に添わない家臣6名(36名とも)をこの刀で成敗したという言い伝えから、六歌仙(三十六歌仙)にちなんでその名があるといわれています。真偽のほどはともかく(たぶんそういう事実はなかった、ハズですが)、言い伝えの舞台となった(であろう)八代城は、歌仙兼定ファンの間で聖地となっているのです。

 じつは、この「歌仙兼定」(東京・永青文庫所蔵)が、今、熊本県立美術館で開催されている「細川ガラシャ」展に展示されています(9月24日まで)。
 ガラシャの夫が細川三斎なのです。

 すぐれた武将であり、茶の湯をはじめ、和歌・能楽・絵画に通じた文化人だった三斎は、武具や刀装具のデザインにもこだわりを見せ、とくに、兼定作の刀剣をおさめた刀装は「歌仙拵(かせんごしらえ)」と呼ばれ、細川家の御家流として尊重されました。

 三斎が好んだスタイルを手本とする拵は「肥後拵(ひごこしらえ)」と呼ばれ、武具としての実用性が高く、一見地味に見えますが、じつは凝った細工がほどこされた贅沢なもので、風格があり、「しぶカッコいい」のが特徴です。

刀剣ブームと「歌仙兼定」の展示に合わせ、博物館では、館蔵の肥後拵7口を展示し、三斎とゆかりの深い肥後拵の魅力を紹介しています。この展示(「細川三斎と八代~肥後拵の魅力分析~」)は9月24日(月・祝)までです。

「細川三斎と八代~肥後拵の魅力分析~」ポスター 「細川三斎と八代~肥後拵の魅力分析~」ポスター
細川三斎公の肖像画(博物館所蔵)と記念撮影ができます。 細川三斎公の肖像画(博物館所蔵)と記念撮影ができます。
熊本県立美術館に設置されている「歌仙兼定」のパネル 熊本県立美術館に設置されている「歌仙兼定」のパネル

 うれしいことに、熊本県立美術館の「細川ガラシャ展」を見に来た方の多くが、当館にもお寄りいただいているようです! 県立美術館では、「歌仙兼定」パネルと写真が撮れるコーナーが設けてありますが、当館では、「細川三斎公」パネルと写真が撮れるコーナーを設けており、これがなかなか好評なのです。

 なにより、肥後拵の「しぶかっこよさ」に心から興味・関心を深めていただいていることがうれしいです。

 三斎とともに八代にやって来た金工職人たちが、肥後拵の金具制作に携わったことで、肥後金工が発展し、日本の金工史に残る名品を数多く生み出したこと、現在の「肥後象眼」につながっていることを、多くの方に知っていただきたいです。




博物館1階常設展示室金工コーナー

「細川三斎と八代―肥後拵の魅力分析―」 6月26日(火)~9月24日(月)

 

和服de本町♪

カテゴリ: 更新日:2018年6月14日  更新者:八代市観光・クルーズ振興課

商店街 商店街

 雨が降ったりやんだり梅雨らしい天気が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 この時期になると、至るところに紫陽花が咲いていてとても綺麗ですね(^^)

 今週16日土曜日には、大型クルーズ客船クァンタム・オブ・ザ・シーズが寄港します。(入港8:00、出港20:00)たくさんの外国クルーズ客の方が、本町アーケード等をツアーでまわる予定となっております。その日は本町マルシェも開催されますので、本町全体がとても賑わうことでしょう(^^)
 皆さんも、国際色豊かな雰囲気を楽しみに本町アーケードに足を運んでみてはいかがでしょうか♪

 

今週土曜日もたくさんのイベントがありますよ

カテゴリ: 更新日:2018年4月3日  更新者:八代市観光・クルーズ振興課

鮒取り神事 鮒取り神事

新年度をむかえ新しい生活をスタートされる方も多いのではないでしょうか。今年は例年より桜の開花も早かったため、既に葉桜になってしまったところも多いようですね。日中は汗ばむ日もありますが「花冷え」という言葉もあるように、1日の気温差が大きくなります。体調管理には十分気をつけて、いいスタートをきりたいものです。

 4月7日(土)に、鏡町の印鑰神社・鏡ヶ池公園で「印鑰神社春季大祭 鮒取り神事」が行われます。お神酒で清めた締め込み姿の若者数十名が鮒や泥を見物人になげつけ、泥がかかればその年は無病息災と言われています。当日公園には元気な笑い声が響きわたります。ぜひご家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

 

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