九州脊梁の奥深くに隠された秘境の地。伝説によると、壇ノ浦の戦いで敗れた平清盛の孫、清経は追討を逃れこの地にたどり着き、5本の矢を射って仁田尾、樅木、椎原、葉木、久連子の集落に住居を決めたという。その5つの集落を総称して「五家荘」と呼んだのがその由来である。特に秋の紅葉時期には、色鮮やかに彩られた山々と渓谷が絶景を誇る。
癒しの名湯に心とからだがとけていく 開湯600年の歴史
日奈久温泉街は狭い路地が入り組んだ懐かしさを感じさせる風情ある古い街です。路地裏には地元の人しか知らない隠れたスポットも。ちくわを頬ばりながら、のんびりと路地裏散策もお楽しみください。
歴史の浪漫に想いを馳せる
元禄元年(1688)、松井家3代直之が母崇芳院尼のために建てた茶屋で、美しい庭園があり、四季折々に花が咲き、5月下旬~6上旬に咲く肥後花菖蒲が有名。「松浜軒」という名称は、創建当初、すぐ裏手は八代海を見渡す浜辺であり、松林を吹き抜ける風の音が聞かれたとことに由来します。
昭和48年以来、約40年にわたり、親しまれてきた商店街。
本町1丁目から3丁目までは700メートルの直線アーケードで熊本県内では2番目の大きさ。美味しいグルメやスィ―ツはもちろん、地域に密着したいろんなお店があり、季節毎の様々な催しやイベントも開催されます。