受け継がれた伝統を、観て、触れて、感じる。
江戸時代、武士中心の祭礼から町衆・百姓衆も参加して、大衆で楽しむ祭礼へと発展してきた九州三代祭「八代妙見祭」。11月22日に神幸行列(お下り)、前夜祭の御夜、本祭は23日に神幸行列(お上り)が行われ獅子舞や笠鉾、亀蛇、花奴、木馬、飾り馬など、江戸時代から受け継がれてきた伝統ある出し物が数多く参列し、絢爛豪華な時代蒔絵として観るものを魅了します。
毎年10月(第3土曜日)に西日本で唯一開催される全国花火競技大会。北は秋田から南は鹿児島まで、全国の有名花火師30業者が技を競い合います。
5号玉と10号玉のスターマイン競技花火のほか、余興としてオープニング花火やミュージック花火などが堪能できます。
新緑の季節 豊な自然を肌で感じる3日間
美しい自然と球摩川、氷川で育まれた日本一の「い草」の産地である八代平野が舞台。地域内の多くの文化財や名所等を散策する、3日間にわたって開催される歩く祭典。
◆開催日:3月の第一土曜を基準とした金・土・日の3日間