緊急時の連絡先など

旅先では慣れない緊張や、アクシデント、過密スケジュールで体調を崩してしまうこともあるかもしれません。万が一、病気やけがをしてしまったときは、あわてずに対処しましょう。旅行前に、海外旅行保険に加入していると、病院にかかるときに便利です。

薬を買いたいときは？

日本のドラックストアには、第2類医薬品、第3類医薬品と呼ばれる風邪薬や胃薬などの薬が販売されています。体質の違いなどもありますので、できるだけ旅行前から常備薬を準備しましょう。

具合が悪い時は、119

具合が悪い時は、無理をせず、「119」に電話をして救急車を呼びましょう。救急車と消防車が同じ番号なので、相手が出たら「救急車を」と答えます。公衆電話からもコインなしでかけれらます。電話の掛け方がわからない場合は、泊っているホテルから連絡をしてもらいましょう。

熊本市の英語で対応してくれる病院の一覧です。診察を受ける科によっては、予約が必要な場合もあります。

病院一覧

その他の言語対応の病院について

一般財団法人　熊本市国際交流振興事業団　多文化共生オフィス

日本語の学習支援や英語、中国語、韓国語、ドイツ語、タガログ語、スペイン語など多言語での相談に加え、 出入国に関する相談や外国人のための無料法律相談も実施しています。外国語が通じる病院も紹介しています。

くまもと国際相談コーナー

緊急時の日本語会話

病気とけがの日本語会話＆単語

盗難、紛失のとき

盗難にあったり、持ち物を紛失してしまったときは、「110」で警察に連絡をしましょう。コインなしで、公衆電話からかけられます。

• パスポート…警察で紛失・盗難証明書を作成してもらい、大使館で再発行の手続きをしましょう。
• クレジットカード…カード会社の緊急連絡先にただちに連絡を入れ、カードの使用停止処分をします。また、所轄の警察署にも届け出て、盗難・紛失の証明書を作成してもらいましょう。