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石匠館

  • 東陽エリア
  • 歴史・文化

石匠館は、八代市東陽町にある石工とめがね橋の博物館です。この地はかつて種山と呼ばれ、熊本を代表する種山石工で有名でした。彼らは通潤橋をはじめとする数多くのめがね橋を架けました。東陽町には今なお一世紀以上の風雪に耐えて残る21の石橋があります。
館内には岩永三五郎、橋本勘五郎らの石工に関する展示や当時の石橋をかけるときの様子、工夫などを知ることができます。
また、石匠館の建物は地元で採れる凝灰岩の壁面と丸屋根が特徴的で建築家・木島安史氏の設計で建てられました。この建物はくまもとアートポリスで特に優れた建造物としても表彰されています。
当時の石工たちの驚くべき知恵と技が息づく石橋文化の里を一度訪ねてみませんか。

住所
熊本県八代市東陽町北98−2
営業時間
開館時間 午前9時〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
休み
 月曜日(祝日の場合は翌日)
     12月29日〜1月3日
料金
 大人310円 高・大学生200円 小・中学生100円 
 ※団体20名以上割引あり
 ※障がい者(身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方)及びその介助者無料(手帳の提示要)
交通アクセス
車 九州自動車道八代ICから約20分 松橋ICから約30分
JR鹿児島本線有佐駅からバス約15分 タクシー約10分  
お問い合わせ
名称:八代市東陽石匠館
電話番号:0965-65-2700
ホームページ:https://www.city.yatsushiro.lg.jp/kankou/kiji003102/index.html(外部リンク)